子どもたちに平和を

- 子どもたちの瞳の輝きのため NO WAR の日々をつむぐ -

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

美しい涙

病室を訪れるたとき友人が明るく陽がさす窓のほうを指さしてなにかを教えてくれた。その方向をみると桜が病に痛む人の心を抱擁するように咲いていた。 一緒に見舞った年下の青年と駅前の店で話す。 心の窓を開けて語るとはこういうことか。打ち解けて今打ち…

3月19日 国分寺市民連合は国分寺駅南口駅頭で定例の駅頭宣伝を行いました。私もマイクを向けられたので5分お話ししました。 エマニュエルトッドの第三次世界大戦はもう始まっている(文春新書)東郷和彦の「プーチンVSバイデン」(K&Kプレス)の書籍現…

加賀乙彦さんを偲ぶ

梓澤 和幸 2023年は特別な年である。戦争という言葉が現実の響きをもってこの国の空を覆っている。1月12日加賀乙彦さんは他界された。 身近に触れた故人の像を紹介しつつ加賀さんを追悼したい。 「湿原」、「宣告」にふれたことをきっかけに私はこの…

子どもたちに平和を ーPeace For Children

2023年3月16日 梓澤和幸 2022年4月2日のTBS 報道特集の映像は胸に焼き付いて離れない。 40代の母親と9歳の少年がロシアの戦車に追われ、生きながら焼かれて命を奪われた。 母親の友人たちが二人のお墓を作った。その画像である。樹木でで…