2025年9月7日開催・前川喜平さん講演会へのお誘い
「参院選の結果と株主提案運動の可能性」というタイトルで前川喜平さんの講演会を行います。
石破首相率いる自民公明の与党は過半数割れ。裏金と利権にまみれた政治への批判は予測を超える勢いを持っていました。
このことに加えて参政党が700万票得票し、参議院に14議席獲得したことが注目を引きました。無党派層や従来の自民支持層から多くの票が流れたと言われます。
「私たちの気持ちを捉えている」「だから投票した」という声がある一方、天皇が統治の主体となる改憲案や、死刑を含むスパイ防止法の法案提出、などの自由否定が批判の的になっています。
前川さんは2024年9月にも国分寺で講演をされました。
その中で
①国家主義の台頭
②新自由主義の蔓延
③金権腐敗政治
④アメリカへの軍事的従属
⑤教育学問の自由とメディアへの介入
と日本の社会と政治の特徴を掘り下げて語りました。このお話は、じゅんじゅんと静かに語り明かすスタイルで、わかりやすかったという感想をいただきました。
今年は以上のことに加えて、参政党の支持の拡大はどこから来ているか、今後の日本への影響、「世界と日本の現在」の中でメディア、とくにテレビメディアの果たすべき役割、二回の株主総会を体験した株主提案運動の存在感と可能性について語ってくださると期待しております。
中学生、高校生、学生、30代から50代、その上の世代、そして戦後80年を過ごしてきた高齢者の方々。
メディアのこと、政治のことを自分の頭で考えたいとの方向性をもつあなたと時間を共有したくこのブログでご案内します。
なお 事前申し込みは不要ですが、お席は92名分だけで先着順となります。お早めにおでかけください。

2025年を希望の年にーー
青井美帆さんをお迎えして憲法のことを考える講演会を催します。
青井さんは、憲法研究者ですが、法律というとごつごつ固い印象のフレーズが飛び交うところ、人々の心にしみこむことばで問題を語って下さいます。
今回中学生、高校生、大学の若い年次の学生が参加される動きもあり、易しくわかりやすくとお願いしましたがお心こめて準備して下さっていると思います。
タイトルは、「9条自衛隊明記ってどんなこと?」です。
戦争と武力を放棄した9条1項2項は変えない方がいい、という人がほとんどです。
しかし世論調査では自衛隊明記は賛成という人のほうが多い。
すこし調べたり青井さんのことばに耳傾けるとそんなに簡単に○をつけられないことがわかります。
参加して下さる方が「そうか。そういう問題もあるのかあ」と関心を持ち続けていただけるような打ち解けた集いにしたものです。
ウクライナやガザで、今日飲む水。今日いただく食べ物にも事欠く子どもたち、失われる命に涙するお母さん、お父さん、お年寄りのことを思いやりながら、チラシをお読み下さい。
国分寺に限らず、遠いところからでもお運び下さることをお待ちしております。
東京国分寺から 梓澤和幸 ℡ 03-3255-8877

講演会チラシ
前川喜平さんの講演会チラシをご紹介します。
自民党総裁選報道が目に余ります。
甲子園野球の中継を10分間中断してある衆議院議員の総裁選立候補を紹介した。(NHK)
ある二世議員の立候補は讀賣新聞では8月21日トップ記事。
8月20日報道ステーションでは石破議員の立候補表明が25日との予定が臨時速報扱い。
お祭り騒ぎです。
総裁選後首相に選ばれた政治家の人気が高く内閣支持率があがれば解散総選挙を狙っていること明らか。
支配層の狙いを監視するのでなくお祭り騒ぎを手助けするメディアに立ち止まってほしい。
そのための法的手段が会社法に基づく株主提案です。
日本の状況全体と株主提案の意味するものを提唱するテレビ輝け市民ネットワークの共同代表を務める前川喜平元文科事務次官に語っていただきます。
チラシデータをご覧下さい。

参加用のURLはこちらです↓
https://us02web.zoom.us/j/89991798922?pwd=lOmbwuWDWnbE2rOxsOItzNvkb8pUcp.1
ミーティング ID: 899 9179 8922
パスコード: 103082
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コロナの漢方治療に光を!
コロナが5類になった。気分がゆるんだようにマスクをはずしたり、喫茶店や飲食店で大声で話す光景を見かける。しかし身近でも感染はでている。
最近フエイスブックで新聞社の社員ジャーナリストが感染を告白して数日は入管法改正反対運動の現場に出られないことを打ち明けていた。
コロナ問題ほど一人の成人、一人の子どもの生き方,自身の進退への気配り、プライバシー防衛姿勢、政治への距離感行ってみれば人生観の違いを浮き立たせた経験はないと思う。
私は人生の一つ一つの瞬間を人は意識するにせよ、無意識にせよ利益衡量しながら生きてゆくのだと思う。
その意味で恐怖感を過大にあおり、ワクチンを受ける方向に誘導する論調には距離を置く。
人々にとって不足しているのは治療薬、予防薬についての情報ではないか。
一つの有力な情報として医師の資格をもち中医でもある滝原章宏氏の「コロナの漢方治療」というエッセイに接したので自分が代表を務めるネットメデイアに執筆していただいた。読者のみなさまにはhttp://www.news-pj.net/news/148718で読んでいただける。
補中益気湯や麻杏甘石湯という漢方薬の名前が登場するがこの文章を読むとなぜこの予防治療体験がテレビや新聞で取り上げられないのか不思議に思う。
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地方選挙が激戦の様子。
僕の住む地元国分寺も与党、野党、無所属がたくさんの候補をたてて乱戦模様l。
駅前での宣伝もにぎやかだ。
こういう情景をうるさいなあと受け取る風潮はいつ頃なのか。国政選挙に比べて投票率は芳しくない。
尊敬する憲法研究者奥平康弘先生(故人)は選挙期間、それ以前の公職選挙法の自由の規制をめぐり、ずいぶんたくさんの意見書や論文を書かれ、この時こそ人々の政治的関心が高まり自由が確保されなければならないと言っておられた。
では何を考えて国政ではないこの地方選挙に臨むのか。
何人か知り合いを訪ねたり電話をしたりして僕からというより相手の方の反応がいつもと違うことが心に刻まれた。
通りで行き交うときに冗談や冷やかしが多かった知り合いが、上がってくださいと勧めてくださった。
「梓澤さん。あなたがいうことはわかった。しかし野党にも言いたいことがある。日本にもミサイルが飛んでくるかもしれない。ウクライナのようにされるかもしれない。そういうご時勢じゃないか。それなのに野党も市民運動も何をいっているのか。どう行動しているのか。見えない。聞こえない」
「いやもっと言いたいことがある。梓澤さん。あなたはどうしているのか。あなたも今までと同じようにしていませんか。まず旗をふって今までと違う状況になっているのだから、いままでとは大いに異なる何かアクションをやらなければだめでしょう。」と詰められた。
これには参った。中学時代からの知人にこの体験を話した。
この先どうするかは続編で書きます。
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選挙に行かない人と対話した
生まれてこの方、およそ投票に行ったことがない、という人と話した。
「和幸さん。政治活動をやっている人の中にこれは本物だな。ピュアな人だなという方がおられるのを聞いたことがある。もう亡くなられたけれど、ご自分の政治的信念や所属している政党への信頼の基礎に友情や人と人のつながりを大切にしていた。そういう人を俺は尊敬する。でも。その人が選挙に出るとして、ご家族から支援してくれ、一票を投じてくれと頼まれても俺は行かない。」「足が動かない」
俺には俺の世界がある。その日々を一生懸命に生きている。それは一個の体系をなしていて、投票に行った途端にその世界が一挙に瓦解してしまう。
こんな話を夜遅くまで座り込んでやった。
その翌日有楽町のガード下にあるカレーうどん屋さんがある。ここのうどんとご飯の盛り合わせが実にうまい。5人座れるカウンターと外に一卓だけのテーブル。650円というリーズナブルな価格。後ろのレンガ造りの壁には石原裕次郎、とか小林あきらとかいわゆる昭和の時代の映画のポスターが何枚も折り重なるように貼ってある。
カウンターの横に無造作に折りたたまれた日経新聞があった。
おやじさんに一声かけて読んだ。
春秋というコラム欄がある。
高橋和己という亡くなって久しい作家のことを取り上げていた。
驚く一節があった。
少し長い引用を許されたい。
作家の代表作「堕落」の主人公は独白する。「政治的に思弁するということは、それ自体が悪なのだ。」「政治の本質は陰謀だ。対立する敵の行動に備えるには、理想を説くのではなく、自らも邪悪な思考を身につける必要がある。歴史を動かしてきたのは悪人なのだ。」「こうした人間にどんなヒューマニズムがありえようか」
前夜に話した芸術家が言いたかったことが高橋和己の肉体を通り抜けた肉声で語られている。
選挙に行かない人の人口はおよそ4千万人、それは与党に投票する人の投票数の倍になる。この人たちの一角が崩れるだけで政治は変わるということが言われるし、僕もそう発言してきた。
しかし、事は簡単ではないのだろうか。
僕とゆっくりと話し合った芸術家にも言いたい。「堕落」の主人公にも。
目の前でこどもたちの命が危うくされたらどうします。あなたなら駆け寄るでしょう?
今はその時ではありませんか。南西諸島最南端の与那国島ではここには住んでいられないとよその島にあるいは本土にも避難を始めていると沖縄に居住する研究者から聞きました。それは日本列島どこにいても同じ危機。
もう一度あの芸術家と話してみたい。
頑固な職人気質のおやじさんにカウンターの左に